テレビが見れなくなった日

あれば点けるTV、無くても何とかなるのではと今日の正午を迎える事に恐れなど感じていなかった。事実、真夏にブラウン管テレビは放熱あり、その巨大な図体は視界を遮り居住スペースを狭めるばかりであったもの。子供のころに見た漫画の世界が現実になり、さらにSFの世界に迷い込んだようなアナログ感…日曜の午後下がり、傍らにポータブルラジオと首振る扇風機、開けた窓からは青い空と蝉時雨 ……( ̄_ ̄)zzZ