サガン

この頃さっぱり顔を見なくなった順平。
彼の後輩から聞いた奥方のご懐妊、十月が予定日だって・・暫く見ないうちにそんなことになるとは・・
まずは、めでたしめでたし

サガンの「悲しみよこんにちわ」、本は読んでませんが映画は観ました。といってもサガンの半生を描いたものですが、1954年に作家デヴィュー・・
この50年代という時代はどの国を舞台にした物語、映画ともとても面白いと思う。時代の寵児になり
浪費癖からお酒、ドラッグへと・・・あるワンシーン、ベッド脇のテーブルにリッターのジャック。テネシーウイスキーともバーボンの仲間ともいわれるわたしが数年前こよなく愛したJACK・・・サガンの男性遍歴を軸に物語が展開する中での一番気に入ったシーン。結婚し男の子を出産後、離婚。その相手が単にアメリカ人だった・・しかも・・いけませんいけません観てないひとに申し訳ないです・・気になる方はサロンシネマに行ってくだい。
たくさん登場する飲酒シーン、シャンパンの銘柄は最後までわかりませんでした・・これから観に行く方、是非シャンパンシーンに注目して、はっきり分からなくてもお話しましょう・・女性にお勧めです