まだ我が家は昭和

その当時の不動産会社の担当者のあまりにも非礼な言動に、さすがなわたしも激怒し、すぐにでも引越し、場合によっては法的手段に出ようかとも思いましたが、その怒りも加齢のせいか長続きせず、桜の花を見る頃には引越しは面倒だと思い始め今日までなってしまったのです。

が、しかしこのままの状態ではあまりにも無様な状態、勇気を出し今一度不動産に電話、なんと一時はわたしを激怒させた担当者は退社していて、今回のかたは迅速かつ丁寧に現状を視察、工事手配をしてくれることとなった。なんともありがたい。

現在の部屋を紹介してくれたのは知り合いの不動産、二年後何故かＯ原不動産に、四五年前家賃不払い騒動があり、その後Ｏ原不動産は会社がなくなり今の会社へと引き継がれ、足掛け九年になる。
弁護士事務所から封書にて半年もの家賃未納のため、法的手段もありうるという文章を受け取ったときはかなりビックリさせられた。まったく身に覚えのない嫌疑、振込み通帳もある。まあすぐに疑いは晴れた訳だけれど、いま思い出すとはらが立つ。

そんなこととかで、映らなくなってそのままのＳＯＮＹの２８インチのＴＶの処分を、やっと済ませた。民間業者に手配、三千円で引き取ってくれた。安いか高いか・・・
もう一台松下製の２９インチＴＶは今も視聴中、買い替え時に処分しようと思っている。