今回KEIJU氏と共演の アミちゃんの紹介です
カタックダンス(北インド古典舞踊)あみ Kathak Dance / Ami
インド放浪の旅の中で、インド舞踊と出会う。2002年北インド古典舞踊「カタツクダンス」を、オーム・プラカツシュ・ミシュラー氏に師事。その後,インドベナレスのステージで「スーフイーカタツク」の、マンジャリ・チャトウルベティの踊りを観て、深く感銘し、2005年より、マンジャリ・チャトルベティ女史に師事。インド古典舞踊の「カタツク」とともに、イスラム神秘主義の流れをくむ「スーフィーカタツク」を学ぶ。また日本国内では、独自の「飛天舞」を展開し、様々なジャンルのミュージシャンと共演する。1年の半分はインドにて舞踊の修行に励み、日本全国を旅しながら、舞踊活動を続けている。
☆ カタックダンスについて ☆
カタックダンスとはインド四大古典舞踊の一つで、北インドを代表する舞踊です。
カタックとは「語り部」を意味し、神話や抒情詩を身振り手振りで語っていたのが起源です。10世紀以降、宮廷でより一層洗練され、ヒンドゥ文化とペルシャ文化の融合により、現在の華やかで官能的なスタイルが出来上がりました。神々を讃える讃歌、歌曲に合わせたゆっくりとした優雅な動きや、リズミカルなフットワークと旋回によって構成されます。その魅力は、裸足で床を打ちつける音と、足首につけた100個以上の鈴の音が織り成すダイナミックなリズムパターンに醍醐味があります。「スーフィーカタツク」とはスーフィーとは、イスラム神秘主義者のことそのスーフィーの、メツセージは「愛と光」、そして神秘、神とは「最愛なる者」わたしたちを、暗闇から、光へと導いてくれる、計り知れないくらい大きな存在
それは、愛であり、光である。その、スーフィーのメツセージ、そして北インド古典舞踊「カタツク」に融合された舞踊が、「スーフィーカタツク」です。