JACKを知らなかったころ

悲しいだろう みんな同じさ、おんなじ夜をむかえてる。風の中を ひとり歩けば枯葉が肩でささやくさ・・どうしてだろう このむなしさは、誰かに逢えばしずまるかい、こうして空をみあげていると 生きてることさえ むなしいよ・・・これが自由というものかしら 自由になると寂しいのかい・・・「どうしてこんなに悲しいんだろう」作、吉田拓郎。アルバム「人間なんて」収録・・1975年、広島市観音新町某会社の寮の部屋から舟入本町のアパートに転居したころよく聴いてた歌で御座りまする・・・18歳の秋のころ、まだJACKを知らなかった